2020年7月22日(水)、「ハケンの品格」の第6話が放送されました。
「ハケンの品格」は2020年6月から放送されてるテレビドラマで、2007年に放送された「ハケンの品格」のシーズン2。
今回は、6話のネタバレ感想・口コミを紹介していきます。
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「ハケンの品格(2020)」第5話のおさらい
営業一課の課長として、東海林(大泉洋)が13年ぶりに営業事業部に帰ってきた。
帰って来た東海林は、北海道で美味しいのに痩せる!と評判のお菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようとする。ダイエット効果を証明するデータと女性100人のアンケートも持って帰っていた。
しかし、雑誌の取材がきっかけで「黒豆ビスコッティ」にはダイエット効果がないことが判明。なんと、データ改ざんだったのだ…。
急いで謝罪会見をすることになるが、偽りのない意見がかかれたアンケートを出そうとするも証拠隠滅のためシュレッダーにかけられていた!
データ改ざんは事実だが、黒豆ビスコッティの美味しさや作った人の思いは本物。それを伝えるため大前春子たちが徹夜でアンケートを復元。
なんとか、謝罪会見に間に合い、大前春子の起点を効かせたプレゼンのおかげで、黒豆ビスコッティの味が評判になり、無事に解決できた第5話でした。
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「ハケンの品格(2020)」第6話のあらすじ
宮部社長(伊東四朗)からの命令で、会社の立て直しを任され張り切る東海林(大泉洋)。 大前春子(篠原涼子)にも立て直しに協力してもらいたいのだが、素直に言えず…。
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そんな中、里中(小泉孝太郎)は、自社ブランドの弁当を作る隅田フーズに、浅野(勝地涼)達を勉強のためにつれて行く。隅田フーズは、昔ながらの日本の良さにこだわった里中肝いりの弁当屋だった。
一方、東海林は、S&F社がAIを導入し、利益率に基づき会社のムダを徹底的に排除するつもりだと知る。隅田フーズは利益率が低く、コストカットされる運命だと知る東海林。里中に告げるが意外な抵抗に会う。
里中に協力することになった春子は、「これはAIとの斬るか斬られるかの、真剣勝負です」と断言。弁当の売り上げが日々の天気に左右されていると気がついてー。
「ハケンの品格(2020)」第6話のネタバレ感想・口コミ

「さすが仕事がはやいねぇ、大前っち」という東海林(大泉洋)のセリフを聞いて「やはりハケンの品格は東海林がいないと始まらないな!」と、改めて感じた6話のスタート!
東海林のセリフ、「S&Fのカルロス・ゴーンになります!」「とっくりは黙ってろ!」とか面白すぎ。笑
大前春子と東海林のやりとりで、話に勢いが出て、これぞハケンの品格ですね。
» 「ハケンの品格」面白くない…つまらない…。4話までは【ドラマ感想】
話をストーリーに戻しますね。
業務の効率化という名目でAIを導入し、コストカットをすすめることに。
人のぬくもり、印象というものを思いっきり無視して、コスト&利益だけを追求しようとする社長。
人を見ずに数字だけ見る社内は、完全に風通しが悪くなりますね。
会社は人で成り立ってるんですから。
会社側の人間として、切る側の東海林と里中…。
切られる側の大前春子。
これから、AIが普及することで同じようなことが現実で起こるかもですが、人のぬくもりはAIでは補えない、うまく共存することができるといいですね?
それにしても気象予報士の資格まであるとは…、さすが大前春子です。笑
「ハケンの品格(2020)」7話以降の予測
東海林の復帰で、笑えるシーン・真剣なシーンが増えたハケンの品格。
今後も楽しみです!
7話以降は会社の方向性に従いながらも、疑問を持つ東海林・里中。そして、ハケンの立場ながら社員以上に会社の正しい方向性をしめす大前春子との対立が増える流れになりそう。
会社の流れがどんなふうに変わるのか?気になりますね。
それでは、今回は以上です。
各話の感想記事