「ハケンの品格」は2020年6月から放送されてるテレビドラマで、2007年に放送された「ハケンの品格」のシーズン2です。
1話からHuluで視聴してますが、個人的には面白いと思ってますが、「最高!」とまでは感じませんでした。
2007年のドラマが面白かったので、その惰性(延長)で見てたのもあり、4話まではイマイチ盛り上がりに欠けてました。
が、5話からは最高に!
今回はその理由を書いてるので、ぜひ最後までご覧ください。
ハケンの品格:4話まで面白くなかった理由

理由は1つ。
「大泉洋がほぼ出てなかった」から。
ハケンの品格といえば、大前春子(篠原涼子)と東海林(大泉洋)の掛け合い、そこにふわーっと申し訳無さそうに、間に入ってくる里中(小泉孝太郎)の絶妙な関係性が面白さの素。
なのに、4話まではS&F旭川支社の支社長補佐という役職なため、ぽつぽつ登場するけど、大前春子との絡みは少なく、脇役状態で、ほぼ出番なし。
大前春子にガツン!という役がおらず、スーパー派遣がただ、独り歩きしてる状態で、張り合いがない。
2007年の面白さを期待して、見てる方は「ん?なんか違う…」と感じたことと思います。僕もそう。
ただ、ブログ記事を書くために見てましたが、ブログ書いてなかったら挫折してたかも…。
ストーリーや新キャストが増えようと、ハケンの品格は大前春子と東海林+里中のトライアングルが面白さの素です。
5話から大泉洋が復帰!面白さが帰ってきた!

4話の最後で、東海林が営業一課の課長に就任して、東京本社に戻ってきた!
3話で離脱した人は知らないかもで、4話の最後で復帰があきらかになりました。
そして、5話からがっつり本編に東海林(大泉洋)が戻ってきて、ガチガチに大前春子と言い合う。これがまた、最高。
大泉洋が帰ってきたことによって、
- 笑えるシーンが増加
- 笑える度合いが上昇
- 真面目なシーンが締まった
簡単に言うと笑い・真剣・感動に「メリハリ」がつきました。
たった一人増えただけかもですが、これぞ「ハケンの品格の面白さ」だと、改めて感じて、「これこれっ!これを待ってました!」と歓喜!
ツイッターでも待ってた人が続出。
大前春子、東海林+里中の掛け合いがあってこそ、ストーリーや新キャストとの絡みも楽しさが出てきたので、大泉洋の存在感、半端ないです。笑
結論:ハケンの品格は5話から本領発揮!
3話や4話までは、本音言うと「それほど面白くなかった」「期待した面白さじゃなかった」ですが、5話からは最高に面白いハケンの品格が戻ってきました。
4話までに面白くないな…と離脱した人は、5話からが「本当のハケンの品格」だと言いたいですね。
見逃した方や、見始めたい方はHuluやTVerからどうぞ。
今回は以上です。
各話の感想